2018.02.27
追発お疲れ様でした。
こんばんは。
先日は追発と追コンお疲れ様でした。
感想を書こうと思ってメモを見たら「プロの観客」とか「リムシン」とかよくわからないことしか書いてなかったので記憶を頼りに書きます。
・漫才
ネタはすごい面白かったです。個人的にはプロと張り合えるんじゃないかと思う部分もちらほら。
喋りは難しそうでした。喋りというかあれですね。正確には掛け合いや2人のバランスが。やはりプロはすごい。でも恥じらいの感情はほとんど見られなかったので、練習して来たんだなぁというのは伝わりました。
・ラッキーちゃん
コピー度は非常に高いと思います。有頂天になるところは初めて見た気がするけどあれもコピーなのでしょうか。
見せ方が非常にうまいので、今後は誰かのコピーではなくてオリジナルなネタも見せてほしいなと思います。
・けもフレカードを使ったワラビー
面白かったけど見づらいw
そのカードを使うからこそっていうものがもっとあるとなお良いと思いました。
・サンドイッチカード
トンチの効いたサンドイッチカード(とメモに書いてありました)。Qが出たときに「キューだ」と言ってしまったのは本当に申し訳ないと思っています。
サークル屈指の技巧派として今後も期待しています。
・アンビシャスカード(に使える技法メドレー)
うまいだけお兄さんじゃないですかやだー。
・ワンコインルーティン
なんかすごい難易度高いことしていた気がします。
・Aの移動
卒業前に見れて良かった。パームの暴力だけどところどころ賢いのがまた憎い。
・ダイソーマジックディーラーショー
あまり関係ないのですが仙台の東急ハンズにはディーラー来ないんですかね。
・もの忘れロープルーティン
えっ本当に手順忘れてたんですか!?
ロープは不勉強なのであれですが、切っても切っても長さが揃わないのは初めて見て割とツボでした。
たぶんこれで全部です。後半に行くにしたがって適当に見えるのは気のせいです。
改めて振り返ってみると、誰1人として似たような芸風の人がいなくてすごいなって思います。このサークルの多様性を象徴するメンバーかもしれません。今後も各々が自分のマジックを追求してくれることを期待します!
先日は追発と追コンお疲れ様でした。
感想を書こうと思ってメモを見たら「プロの観客」とか「リムシン」とかよくわからないことしか書いてなかったので記憶を頼りに書きます。
・漫才
ネタはすごい面白かったです。個人的にはプロと張り合えるんじゃないかと思う部分もちらほら。
喋りは難しそうでした。喋りというかあれですね。正確には掛け合いや2人のバランスが。やはりプロはすごい。でも恥じらいの感情はほとんど見られなかったので、練習して来たんだなぁというのは伝わりました。
・ラッキーちゃん
コピー度は非常に高いと思います。有頂天になるところは初めて見た気がするけどあれもコピーなのでしょうか。
見せ方が非常にうまいので、今後は誰かのコピーではなくてオリジナルなネタも見せてほしいなと思います。
・けもフレカードを使ったワラビー
面白かったけど見づらいw
そのカードを使うからこそっていうものがもっとあるとなお良いと思いました。
・サンドイッチカード
トンチの効いたサンドイッチカード(とメモに書いてありました)。Qが出たときに「キューだ」と言ってしまったのは本当に申し訳ないと思っています。
サークル屈指の技巧派として今後も期待しています。
・アンビシャスカード(に使える技法メドレー)
うまいだけお兄さんじゃないですかやだー。
・ワンコインルーティン
なんかすごい難易度高いことしていた気がします。
・Aの移動
卒業前に見れて良かった。パームの暴力だけどところどころ賢いのがまた憎い。
・ダイソーマジックディーラーショー
あまり関係ないのですが仙台の東急ハンズにはディーラー来ないんですかね。
・もの忘れロープルーティン
えっ本当に手順忘れてたんですか!?
ロープは不勉強なのであれですが、切っても切っても長さが揃わないのは初めて見て割とツボでした。
たぶんこれで全部です。後半に行くにしたがって適当に見えるのは気のせいです。
改めて振り返ってみると、誰1人として似たような芸風の人がいなくてすごいなって思います。このサークルの多様性を象徴するメンバーかもしれません。今後も各々が自分のマジックを追求してくれることを期待します!
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2018.02.18
一口レビュー:MRIチューニング
こんばんは、せぶんです。
本日は巷で話題のMRIチューニングを手に入れたのでレビューしたいと思います。
結論から言うと非常に良いです。原理としてはピットハートリング氏のCard Fictionsの中にあるColour Senseでも類似のものが使われていますが、さらに強化されています。原理として十分納得できるもので、実際やってみて100パーセント成功したので間違い無いと思います(実際には作中で語られてないもう1つの原理も働いているのではないかと思うのですが、ここでは割愛します)。あとダイサイファーって目が6個あるけどどうするんだろうとフォロワーさんと話していたのですが、何かとうまい具合に使っていて感心しました。ESPのダイサイファー欲しい。
とまぁ褒めちぎりましたが、褒めちぎるだけならフレンチのレビューで事足りるので、ここからは気になった点を書いていこうと思います。
作中序盤で「メンタルマジックには〇〇を示すことが必要」と語られ、そのために一見無駄に見える動作をいくつかすることになります。それはフォースに関しては〇〇が示されるのですが、ダイサイファーについては一切言及されません。僕の目から見ると「ダイサイファーの目は何らかの方法でわかっていて、それに誘導した」という風に見えてしまいました。実際に狙いたい効果はそうではないと思うので無理に〇〇を示す必要はないのではないでしょうか(観客はそこまで深く考えないので、〇〇を1つ示せば全部納得するという主張はわからないでもないですが)。ちなみに一見無駄に見える動作ですが、マジシャン相手に見せる時には違うマークを強調するとマジシャン目線で不思議さが増します。
ここからは初心者に勧めるうえで気になったところを書きます。僕はこのDVDを是非初心者に勧めたいなと思っています。その一番の理由はアウトがきっちり押さえられているからです。こういうタイプのマジックはやはり実践あるのみなので失敗しても対応できるのは非常に良いと思います。でも勧めるうえでいくつか気になる点がありました。
1つ目はアウトの中にダイサイファーに依存した演出が出てくるところです。調べた範囲ではESPダイサイファーは国内ショップでは全て品切れでした。作中でESPカードもう一組用意すればいいよと言っていたので、初心者の大半はそちらを使うことになります。そのときに初心者がよく使うであろうアウトにダイサイファー依存のものがあるというのはマズイです。ある程度の経験者であれば適当にセリフを見繕えますが、初心者はそういうわけにはいかないと思います。より汎用性のある演出の紹介があれば良かったのにと思いました。
2つ目にアウトが60パーの確率でバッドエンドになります。バッドエンドかはその人の主観も入りますが、僕は60パーでバッドエンドだと思いました(バッドエンドというのは不思議さが弱いという意味で、観客を騙せないということではないです)。これについてはより簡単でバッドの確率を40パーに抑える方法を思いついたので気になった方は聞いてください。
3つ目にアウトでMCを使うのにも関わらず、実演動画冒頭でMCについて触れるシーンがあるところです。バーディーさんとしてはそもそも失敗しないし、アウトになってもうまく躱せる自信があるので言ってしまったのだと思いますが、初心者が真似すると危険というか、特に意味のあるやり取りでもなかったので言わない方が良いと思います。
ということで気合い入れてやれば9割以上成功するという前提で、気になるところを書きました。良い作品なので是非買って欲しいと思います。
本日は巷で話題のMRIチューニングを手に入れたのでレビューしたいと思います。
結論から言うと非常に良いです。原理としてはピットハートリング氏のCard Fictionsの中にあるColour Senseでも類似のものが使われていますが、さらに強化されています。原理として十分納得できるもので、実際やってみて100パーセント成功したので間違い無いと思います(実際には作中で語られてないもう1つの原理も働いているのではないかと思うのですが、ここでは割愛します)。あとダイサイファーって目が6個あるけどどうするんだろうとフォロワーさんと話していたのですが、何かとうまい具合に使っていて感心しました。ESPのダイサイファー欲しい。
とまぁ褒めちぎりましたが、褒めちぎるだけならフレンチのレビューで事足りるので、ここからは気になった点を書いていこうと思います。
作中序盤で「メンタルマジックには〇〇を示すことが必要」と語られ、そのために一見無駄に見える動作をいくつかすることになります。それはフォースに関しては〇〇が示されるのですが、ダイサイファーについては一切言及されません。僕の目から見ると「ダイサイファーの目は何らかの方法でわかっていて、それに誘導した」という風に見えてしまいました。実際に狙いたい効果はそうではないと思うので無理に〇〇を示す必要はないのではないでしょうか(観客はそこまで深く考えないので、〇〇を1つ示せば全部納得するという主張はわからないでもないですが)。ちなみに一見無駄に見える動作ですが、マジシャン相手に見せる時には違うマークを強調するとマジシャン目線で不思議さが増します。
ここからは初心者に勧めるうえで気になったところを書きます。僕はこのDVDを是非初心者に勧めたいなと思っています。その一番の理由はアウトがきっちり押さえられているからです。こういうタイプのマジックはやはり実践あるのみなので失敗しても対応できるのは非常に良いと思います。でも勧めるうえでいくつか気になる点がありました。
1つ目はアウトの中にダイサイファーに依存した演出が出てくるところです。調べた範囲ではESPダイサイファーは国内ショップでは全て品切れでした。作中でESPカードもう一組用意すればいいよと言っていたので、初心者の大半はそちらを使うことになります。そのときに初心者がよく使うであろうアウトにダイサイファー依存のものがあるというのはマズイです。ある程度の経験者であれば適当にセリフを見繕えますが、初心者はそういうわけにはいかないと思います。より汎用性のある演出の紹介があれば良かったのにと思いました。
2つ目にアウトが60パーの確率でバッドエンドになります。バッドエンドかはその人の主観も入りますが、僕は60パーでバッドエンドだと思いました(バッドエンドというのは不思議さが弱いという意味で、観客を騙せないということではないです)。これについてはより簡単でバッドの確率を40パーに抑える方法を思いついたので気になった方は聞いてください。
3つ目にアウトでMCを使うのにも関わらず、実演動画冒頭でMCについて触れるシーンがあるところです。バーディーさんとしてはそもそも失敗しないし、アウトになってもうまく躱せる自信があるので言ってしまったのだと思いますが、初心者が真似すると危険というか、特に意味のあるやり取りでもなかったので言わない方が良いと思います。
ということで気合い入れてやれば9割以上成功するという前提で、気になるところを書きました。良い作品なので是非買って欲しいと思います。