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Plots & Methods

お久しぶりです。

パソコンが壊れたりだとか、マジック以外で忙しかった等あって更新が滞っておりました。
久々にレビューをしようと思いましたが、最近買ったものを見ると10作品以上載っている作品集ばかりで久々のレビューには重い…
ということで巷で噂だったMichal KociolekさんのPlots & Methodsを購入しました。予想以上に面白かったので紹介します。

内容は4作品+ボーナストリックとなっております。

All In
サンドウィッチ現象です。
サンドウィッチ現象は一般的に観客のカードがいつの間にかジョーカーの間に挟まれているというものですが、この作品はまず選ばれたカードをデックの中に戻してから、デックの上に2枚のジョーカーを表向きで置き、その後ごにょごにょします。そのため、一般のお客さんでもジョーカーの間にカードが挟まれる手法はなんとなくわかるけれど、なぜ選ばれたカードを挟むことができたのかはわからないという少し異質な作品になっています。マニアにとってはジョーカーの間にカードが挟まること自体に不思議を感じることは稀なので、そういうマニア向けの側面もあるのかなと思いました。完璧に演じられた場合、5人マニアがいたら3,4人は殴れると思います。
2つの原理の組み合わせで現象が起こるのですが、2つの原理を組み合わせてサンドウィッチ現象を起こす作品には後輩のTくんが発表しているThe Distant Sandwichがあります。こちらは手法としては似ていますが、いつの間にか挟まれている現象に仕上がっているので、一般向けなのはこちらかもしれません。ただし難易度はAll Inの方が簡単というか単純です。

Lucky You
カードアットエニーナンバーです。
複数枚の紙の両面に異なる数字を書いて、それを裏表バラバラにしてわちゃわちゃして最終的に表を向いた数字の合計値の枚数目から選ばれたカードが出てきます。これはとても良いです。バッドパターンや、恣意的に見える操作がほとんどなく、本当に適当に決まった枚数目からカードが出てきたように見えます。適当な紙と筆記具とデックさえ持っていればできるので覚えておくと良い武器になると思います。

R.M.
カードの中から殺人犯と被害者をそれぞれ決定した後、被害者が消えて別の場所に移動します。
個人的に一番の当たりです。元ネタを知らなかったのですが、もし知っていたらこの作品を作れただろうかと思って止みません。この作品の面白いところは途中まで観客に殺人犯を当てるマジックだと思わせられる点で、この思い込みが観客の視野を狭めてやりたい放題やらせてくれます。実際に殺人犯も当てるのですが、その裏ではとんでもない事態が進行しているわけです。今まで見てきたミステリ-がテーマの作品の中で一番やってみたいと思わされました。というか早速やりました。

Three + One
観客が色々と自由にカードを操作していくと、最終的にフォーオブアカインドが揃います。
最初カードケースからそれ出して始めるの?と思いましたが、そのあたりの演出も含めてしっかりと解説してあったので安心しました。根幹となる原理はセルフワーキングマジック事典にも載っているものですが、良い原理を良い感じに調理してあると思いました。

Polish Poker Stacking
Polish Pokerという売りネタを使ったデモンストレーションです。
これに関してはPolish Pokerの映像を見て、おーすごいってなって満足しました。現物を持っていないので何とも言えませんが、ピュアリスト(という名のズボラリスト)としてはまぁここまでしなくてもいいかなと思ったり。


Vanishing IncでPDF版が買えますので興味のある方は是非買ってください。詳細は下記URLから見られます。
https://www.vanishingincmagic.com/magic/card-magic/plots-and-methods/
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